ひゃくえむ
ひゃくえむと言う漫画があります。
陸上の100mの漫画。
なんて言うか、凄く熱い気持ちにさせてくれる、走りたい気持ちになる漫画です。
絵は凄く嫌いなんだけど、面白い。
話は飛んで、今34歳だけど、34年の人生で今までで一番頑張った事と、1番の感動を与えてくれたコトモノは僕にとっては陸上競技だ。
もちろん、友達との出会いや遊んだ事も凄く大事な思い出だけれど、死ぬ時には友達以外には陸上が出てくると思う。
それほどまでに熱中するモノに今後出会えるのか、いつも思う。
なんであの時は、あれほど頑張れたのか。
今のやっている仕事も刺激的ではあるが、あそこまでの熱量には至ってない。そこに何があるのか。
そうやって考えている人はたくさんいるように思う。
部活は自分のやりたいようにやれるから?自分でやった事が結果に結びつきやすいから?
社会に出ると自分だけでは何ともならないから?
周りと一緒に成果を出さないといけないから?
と考えてみると、社会人になると難易度は格段に上がる。自分一人で出来る事が限りなく少なくなる。
他の人と一緒に協力して力を発揮していかないといけない。
大人になっても、昔を思い出すのは、きっと今に満足していないから、そんな人はたくさんいると思う。
そして、最悪なのは愚痴だけ言って、何もしない事。
と考えるとやってみたいし、そう言う世の中になればいいな。
大人になると色んなしがらみが出るが、そんなの無い組織を作りたい。