グループ
たかしが書いてたアイデアってとてもいい。
というか、実際に自分がそれを実感している。
「Learn Better」にも書いてあった。
ハーバード大学って何が良いか。
一番いいのは、教授や教材ではなく仲間だと。同じ程度の向上思考をもった学生が自然に切磋琢磨し、成長する。それがいい大学、良い学びなんだという。
これは自分の経験もあって、やっぱり大学はいい大学行ってないといけないと思う。
ハーバードには遠く及ばないが、違う大学に行っていたら、たかしにも出会ってなかったし、今でも交流する友達には出会ってなかった。
レベルに応じてグループはできるものだと思う。
無理して上位グループに入ることも可能だとは思うが、そこで自分のアイデンティティを見つけられるかは疑わしい。
知らず知らずに自分と同レベルの人間でグループはできる。低いレベルのグループにいると居心地は良いかもしれないが、自分の成長がない。
そういう意味で、趣味のグループではなく、何か一つの目標をともにするグループの作成はとても有意義だ。趣味のグループはフェイスブックとか、そういうところでできるんだろうかな。
友達のノブは娘を受験で小学校に入れると話していたが、結局、小学校とかまだ自分でグループを見つけられないうちは親が無理にでも上位グループを与えるというのは僕はとても賛同できるし、自分の娘にもその価値があることを十分に感じている。ただ、それに家庭状況が加わると、挫折しそうだけど、娘のグループ選びも含めてこのグループ化のアイデアは前に進めたいアイデアだ。
自分の実感が伴っているのがよりいい。
話は飛ぶが、「yenta」という社会人コミュニティーのアプリも始めた。
社会人同士出会いませんかというもの。それぞれの経歴などが書いてあるんだけど、「僕はこういう経験して、今は起業して〇〇やってます」みたいな人ばかり。
それはそれで興味があるんだけど、今、僕はこの意味で起業にあたって一緒に切磋琢磨してくれる仲間を探してるんだと思う。
起業についてのアドバイザーは比較的簡単に見つかりそう。
だけど、一緒に成長する仲間を見つけるのは難しいなぁって。
やる気になっている今、少しでも多くの人と出会いたいものだなぁ。