芸術と芸能について
コロナで職を失って早2ヶ月。
バイトも2つ決まって、稼げないけど頑張っています。
今日、朝ニュースを見ていたら、文化・芸術を残すための支援が必要だというようなニュースがやっていた。
演劇業界、エンタメ業界は相当窮地に追いやられていて、劇場や劇団がネットワークを作ったそうだ。
で、何が言いたいかと言うと、
「芸術は大事だ」ということなんだけど、それはわかる。
芸術は絶やしてはいけない。
間違いないんだけどさ、なんかテレビで「芸術」と言っていたけど、「エンタメ」なんじゃないかと思ったってことなんですよ。
悪いけど、僕は何が芸術かなんかわからないけど、
「芸術は絶やしてはいけない」みたいなことを言ってる人は果たして芸術家なのかってことで、というよりただの芸能人なんじゃないかって思ってしまうんだよな。
映画監督は芸術家なのか?
クリエイターなのか?
クリエイターは芸術家なのか?
俳優は芸術家なのか?
そんな事を考えてたら、日本で言われる「芸術」というのは、どちらかと言えば「芸能」何じゃないかなって思った次第です。
Wikipediaによれば、
芸能は
芸能(げいのう)とは、芸術の諸ジャンルのうち人間をもって表現する技法のことである。
日本語の「芸能」は広く流通している表現であり、「芸能界」や「芸能人」など大衆文化を想起させるものを含む一方、能や歌舞伎などの伝統芸能の枠組みも含まれる。
芸術は
芸術(げいじゅつ)とは、表現者あるいは表現物と、鑑賞者が相互に作用し合うことなどで、精神的・感覚的な変動を得ようとする活動。文芸(言語芸術)、美術(造形芸術)、音楽(音響芸術)、演劇・映画(総合芸術)などを指す。
演劇、映画も芸術だと書かれているんだけど、なんだか首を傾げてしまってしょうがない。
バイト探し
とてもとても久しぶりの投稿になる。
新型コロナウィルスがいつの間にか宝くじではなくなり、むしろ外に出るのも怖いと思うようになってきた。
もしかしたらこう書いている自分も感染していて、潜伏期間なだけかもしれないし。
ということで、2月下旬から仕事がなくなった。
すべてコロナの影響。
もろに打撃を喰らった。
3月上旬は、もしかしたら仕事を継続できるかもと準備したりと何かとやることはあった。しかし、3月下旬、ついに仕事が完全ストップ。
まあ、業界にもよるけどここまで完全に無職状態になる業種も珍しいかもしれない。
それで僕は3月下旬からはホントにすることがなくなってしまった。部屋の片付けを少しして、もう少し精力的に動いてもよかったのかもしれないけど。
それで、何をしているかというと、バイト探しと転職について調べるという。まぁ、フリーター全開だな。
4歳の娘と過ごす時間を持てたことはいいことだと思う。しかし、テレビのみ過ぎでご飯を食べない、ピアノの練習しない、保育園の準備はしない、と、勝手気ままに遊ぶので怒りが絶えない。
どう教育すればいいのか、毎日悩ましい。
で、本題。
まずバイトだが、このご時世、手に職をつけたいなと、在宅でもできる仕事をメインに探そうと試みた。まずはCADソフトが使えるので、CADオペレーション。それからデータ入力。これは音声認識で入力していけば簡単だろうと思って応募した。それから、まぁ、とりあえず文章も書けるだろうということでWEBライターの募集にも応募。
一通り応募した。バイト探し、転職サイトも芋づる式に登録して、メールボックスは毎日、広告メールであふれるようになった。
そんな登録、応募ラッシュから1週間。仕事はない。。。。
もう、ホントにびっくりする数の応募をしたが、全く引っかからない!もう、全くだ。
それで、昔のよしみでガソリンスタンドのバイトに応募したら、即採用。
人がいなくて困っていたらしい。ということで4/4からガソリンスタンドでバイトだ。
もう一つ、転職エージェントが連絡をくれたので、返信をしたら面談をしてくれるという。スカイプ面談だ。こんなご時世だから。
転職もちょっとホントに考えてる。いや、起業したいんだけど、あまりにこの不安定さにどうしようかって感じ。
今後、収入を安定して確保していけるんだろうか。。。。
もうすでに5月、仕事はあるはずだけど、それすら心配になっている。
良きリーダーとは
非常に難しい。
人の上に立てば立つほど、規則だ、無理な物は無理だ、嫌だなーと思ってたセリフを自分で吐いている。
それが仕方ないのか、他に方法があるのか。
そんなこんなで、今までは見向きもしなかった、リーダー論の本に目がいくようになった。
一兆ドルコーチ、チームが機能するとはどういうことか
という本を読んだ。
自分の強みをどう生かすかは考えていかないといけないなと。
自分にどこまで能力があるかも、見極めないといけない。何が出来て何が出来ないのか。
起業するにしても、人との関わりは絶対あるから、まず自分たちの強みを再度理解して、そこから始めても良いのかなと。
10年前くらいにやったけど、そこからさらに成長してるはずやし。
けど、何が強みなのか、難しい…。
自分にしか出来ない自分らしさってなんだろうか。そこを明らかにすれば、自分たちで何かを始める一歩になるのではないだろうか。
現場至上主義?一体何主義?
瞑想だけ習慣化してきている。
何を目標、目的にするかもなんやけど、瞑想やっていても日々、疲れるし、腹が立つし
マインドフルネスの状態とはいい難い。まあ、そんな2,3ヶ月でどうにかなるようなもんではないだろう。
仕事はうまくいっていない。
上司と考え方が対立してしまっているうえ、決定権を与えられないで現場を回せと言われても、上司に対して不信感を募らせるばかり。結局この泥仕合、割を食うのはこっちだと思っている。
青島が言ってた「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ」って。
偉くなったから現場のことを考えられていないわけではないと思う。
見るべき視点が増えたから、他のところに視点が移って現場の人間からすれば現場のことを考えていないように思うんだろうか。
うまくいかないのと、現場への説明責任を考えると億劫になるのと、さらに上のことを考えるとモチベーションが上がらない。
とりあえず期限は来てる。
今年中には形にしたい。
20年の開始
あっという間に2020年。オリンピックイヤー。
そして、僕もブログをおサボりしてました。
今年こそ何か始めたい。35歳までにと言っていた最後の年だ。もういい年。いつまでも口だけではつまらない。その辺の居酒屋のおじさんにはなりたくない。
しかしこれ、今の全てを捨ててやってみるという事にはかなりのハードルがあるのも事実。なので、やりながら出来るのか、それともやっぱり二足の草鞋を履く器量は自分にはないのか。その辺りもちゃんと把握しないといけない。
やっぱり考えて何かをしないと、進まない。
そんなこんなで今の中国にいる事を生かして何かビジネスが出来ないかなということも考えたいなと。
圧倒的に人口が多い事はやっぱり利点。
1億人に1円のモノを買ってもらえれば、1億円の売り上げ。そんな簡単じゃないんだけど、日本でそれをやるのはかなり大変。100%近くの人に買ってもらわないといけないから。
中国はと言うと、14人に1人買ってくれたら、1億人が買ってくれる計算。しかも、ほぼ全ての人が使うプラットフォームがあるって言うのもすごい。まぁ、その分競合も多いんだけども。
何かないかなーと考えてみようと思う。
明日からに向けた言い訳
習慣化するぞ、起業するぞと意気込んでいたのにこのざまだ。
1ヶ月半もあけてしまった。
明日からに向けた言い訳をしたいと思う。
まず、11月の中旬から次の仕事の準備が始まり、バタバタ始まった。
あぁ、ブログとか読書とか勉強とかやらんとなぁ。習慣化のアプリ、終了チェックできてないなぁ。とは常々思っていた。
まず、言えることは、習慣にしたいこと、その成長過程であるものはいつでも簡単にやめられるということだ。
やらない罪悪感はいつの間にかなくなってしまう。
つまり、それを乗り越えてやっていくことだけが自分の力になるというわけで。
そんなこんなで12月に入ると、2週間の大阪出張。
朝から晩までの現場で、自分の時間を作ることもなかなかできず、帰京したらすぐ次の仕事が待っていた。その裏では来年4月の仕事の準備で追われ始め。
と、要は仕事で自分の時間をいかに奪われているか。時間だけじゃない、体力、労力、すべてだ。
でも、それを選んだのは僕だ。
そんな言い訳をしながら、今日は名古屋。
明日から、再び起業にむけて力を入れていきたい。
起業に向けて前進したと思えたこと
昨日、今日で僕らの起業について一歩前進したことがあった。
まず、僕がこの前ハンズで様々な手帳を眺めていて思ったことなどを簡単にまとめた企画書チックなものを書いた。
企画書も無料でダウンロードできるものを用いたので、こじつけっぽいところもあるけど。
とりあえず何かしないとと思っていたから、ちょうどよかった。
それをたかしにメール。見てもらったら、その企画に新しいアイデアを入れて返してくれた。
これは僕らにとってとても大きな前進だと思った。
この企画についてはもう少し再考し、まとめたい。
次に、今日はグロービスの動画で「起業の科学」の著者の田所雅之さんと出会った(動画を見た)。このコースがとても僕にはよかった。
もともとこの「起業の科学」という本は知っていて、起業に向けて読みたいなと思っていた本の一冊だったからだ。
この動画の中で、「スターアップの9割は失敗する。それは、学習にフォーカスしないからだ」ということが述べられていた。
これは僕の言葉だけど、ざっくりいうと、仮説検証が出来ない状態。これが失敗する9割。
たとえ話で面白いことを言っていた。
俺さこんなアイデアがあるんだけど。いいね、これ!ここにこれを加えたら輪が広がりそうじゃない?いいね、それ!やってみよう。あ、僕、プログラムできるんで、作りますよ!いいねぇ!やろう、やろう!
このプロセス。容易に想像がつく。
つまり、これ、昨日僕が書いた企画書に対してたかしが新しい視点を加えてくれた状態だと思うわけ。で、近くにプログラムできるやつがいたら上記の会話が成立するという。この動画を見ながら、なんか自分の未来を見ているようで面白かった。
そこで田所さんは、学習にフォーカスして、仮説の検証をしましょうよとおっしゃるわけです。
はい、ありがとう、田所さん。たぶん、このタイミングで田所さんの動画を見れたのは縁だと思う。ちょうど僕に必要な視点だと思った。
田所さんの「起業の科学」も読もうと思うが、動画で言われていたことは、
「誰のどのプロセスのどのような課題を解決するのか」を考える。
この「誰の」の誰を見つける。主要登場人物を書き出す。彼の痛みのある課題を書き出す。既存の代替案を書き出す。そこから僕らが解決できる課題はないか、仮説を立てる。
たかし、企画書、書き直してみるよ。