SKC agentのブログ

起業にむけて日々思うことを綴ります

起業に向けて前進したと思えたこと

昨日、今日で僕らの起業について一歩前進したことがあった。

 

まず、僕がこの前ハンズで様々な手帳を眺めていて思ったことなどを簡単にまとめた企画書チックなものを書いた。

企画書も無料でダウンロードできるものを用いたので、こじつけっぽいところもあるけど。

とりあえず何かしないとと思っていたから、ちょうどよかった。

 

それをたかしにメール。見てもらったら、その企画に新しいアイデアを入れて返してくれた。

これは僕らにとってとても大きな前進だと思った。

この企画についてはもう少し再考し、まとめたい。

 

次に、今日はグロービスの動画で「起業の科学」の著者の田所雅之さんと出会った(動画を見た)。このコースがとても僕にはよかった。

もともとこの「起業の科学」という本は知っていて、起業に向けて読みたいなと思っていた本の一冊だったからだ。

この動画の中で、「スターアップの9割は失敗する。それは、学習にフォーカスしないからだ」ということが述べられていた。

これは僕の言葉だけど、ざっくりいうと、仮説検証が出来ない状態。これが失敗する9割。

たとえ話で面白いことを言っていた。

俺さこんなアイデアがあるんだけど。いいね、これ!ここにこれを加えたら輪が広がりそうじゃない?いいね、それ!やってみよう。あ、僕、プログラムできるんで、作りますよ!いいねぇ!やろう、やろう!

このプロセス。容易に想像がつく。

 

つまり、これ、昨日僕が書いた企画書に対してたかしが新しい視点を加えてくれた状態だと思うわけ。で、近くにプログラムできるやつがいたら上記の会話が成立するという。この動画を見ながら、なんか自分の未来を見ているようで面白かった。

 

そこで田所さんは、学習にフォーカスして、仮説の検証をしましょうよとおっしゃるわけです。

はい、ありがとう、田所さん。たぶん、このタイミングで田所さんの動画を見れたのは縁だと思う。ちょうど僕に必要な視点だと思った。

 

田所さんの「起業の科学」も読もうと思うが、動画で言われていたことは、

「誰のどのプロセスのどのような課題を解決するのか」を考える。

この「誰の」の誰を見つける。主要登場人物を書き出す。彼の痛みのある課題を書き出す。既存の代替案を書き出す。そこから僕らが解決できる課題はないか、仮説を立てる。

 

たかし、企画書、書き直してみるよ。